詰め物について①
2018.07.31(火)
こんにちは、松本デンタルオフィスです。
今回は、詰め物の種類についてお話したいと思います。
《当院で扱っている詰め物》
①ダイレクトボンディング
②ハイブリッドインレー
③オールセラミックインレー
④保険適用の銀の詰め物
今回は①のダイレクトボンディングについてご説明したいと思います。
*ダイレクトボンディングのメリット*
1.詰め物のように型取りをすることなく、虫歯を取り除いたあと直接材料を歯に詰めることで、一度で完了します。
2. 型取りをして詰め物を入れるのに比べ、歯を削る量を最低限にとどめることが可能になります。
3. 自費用のコンポジットレジンは、保険適用のプラスチックより変色しにくく、患者様一人一人の歯の色に合わせて詰めるため、自然な仕上がりになります。
4. 当院で治療を受けた場合は5年間の保証があります。(欠けてしまった場合など)
*ダイレクトボンディングのデメリット*
噛み合わせの力が強くかかったり虫歯の範囲が大きい場合など適用外になる場合もあります。
こちらは、元々銀の詰め物が入っている歯をダイレクトボンディングで修復しました。
ダイレクトボンディングは前歯の小さな詰め物にも対応しています。
虫歯の範囲や部位によりますが、保険外で¥20,000〜¥30,000となっております。
次回はハイブリットインレー、セラミックインレーについてご説明したいと思います!