口呼吸について
2019.01.10(木)
こんにちは、松本デンタルオフィスです!
寒い日が続き、インフルエンザが流行する季節になってきました。
乾燥する日が続いてるので、マスクをしたり加湿器をつけて対策をしている方も多いのではないかと思いますが、『口呼吸』になってはいませんか?
今回は、『口呼吸』についてお話ししたいと思います。
呼吸の基本は、鼻呼吸と言われています。
しかし、口呼吸になってしまうと、様々な弊害が出てくることがあります。
1.歯列不正、虫歯、歯周病にかかりやすくなる
2.細菌が直接入るため、粘膜に炎症が起きやすくなる。
3.扁桃腺炎、風邪、インフルエンザにかかりやすくなる
4.睡眠障害や睡眠時無呼吸症候群の原因となる
5.免疫低下や免疫異常をひきおこしやすくなる
また、この他にもいびきや顔のたるみ、口臭など様々な原因となります。
口呼吸になってしまっている場合、意識せずに改善するのは難しいため、普段から鼻呼吸を意識することが大切です。
インフルエンザや風邪をひかないためにも、この時期特に鼻呼吸を意識してみてください♪