知覚過敏について
2018.04.09(月)
こんにちは、松本デンタルオフィスです。
4月に入り、最近暖かくなってきたので冷たい飲み物や食べ物を食べた方も多いのではないのでしょうか?
冷たいものをお口に入れた時ピリッとした痛みを感じることがあれば、それは『知覚過敏』かも知れません。
知覚過敏が起きるのは、歯肉が下がり象牙質が露出した歯の根の部分です。
歯肉が下がり象牙質が露出してしまう原因はいくつかあります。
噛み合わせの異常、歯周病の進行、誤った歯磨き、加齢などが主な原因と言えます。
では、そういった知覚過敏になってしまった場合のセルフケアをご紹介致します!
①知覚過敏専用の歯磨き粉を使うこと
当院で扱っているものの中では、こちらのシステマセンシティブがオススメです!
硝酸カリウムや乳酸アルミニウムといった成分が含まれていて、継続して使うことで効果が現れます。
②軽い力でブラッシングをする
硬い歯ブラシでごしごし力を入れて磨いてしまうとエナメル質が傷付き、削られてしまいます。
歯ブラシは硬いものは使わずに、軽い力で磨くことを心がけて下さい。
患者様に合わせた歯ブラシ選びのお手伝いも致しますので、是非ご来院いただきお声がけください♪
③マウスピースをはめる
こちらは、歯科医院でマウスピースを作製する必要がありますが、歯ぎしりが原因で歯根部が露出してしまっている場合は、それ以上進行しないためにもマウスピースを使用することをお勧めします。
当院でもマウスピースを作ることが出来ますので、お気軽に相談して見て下さい♪
冷たい物も温かい物も美味しく食べられるよう日頃からケアをしていきましょう!